
授業トピックス
2020年度 後期授業
対面・遠隔(ハイブリッド)授業の開始
9月12日から後期授業を開始しました。生命科学科では、実習・演習だけでなく、講義形式の授業でも、基礎演習 I(一年次)
その多くで対面授業を行っています(遠隔でも受講できるように、対面授業と遠隔授業のハイブリッド式としています)。
1年次必須科目・生化学Ⅰでは多くが登校し、対面授業に参加しました。(2020年9月18日11時10分842教室で撮影)
教員: 生命科学科 全教員
基礎演習 I(一年次)
少人数によるゼミ活動
2020年度前期はコロナ禍のためリモートでの実施となりました。研究室見学は、動画をMicrosoft Streamにて共有しておこないました。
教員: 生命科学科 全教員
環境化学系実習(三年次)
食品を汚染するカビ毒の定量を行い、その分析手法を学ぶ
本実習では、あらかじめアフラトキシン類というカビ毒を添加したトウモロコシ粉を試料として、その含量を液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)などで定量します。食品のアフラトキシン類規制のための分析を自分たちの手で行うことで、食品分析・環境分析への理解を深めることを目的としています。
教員: 木村准教授

生物学基礎実習(一年次)
DNAなどを視覚的にとらえ、生命現象を学ぶ
光学顕微鏡を用いた細胞分裂の観察、動物組織からのDNA抽出、酵母のアルコール発酵など、生命現象を視覚的に捉えることにより生命科学の基礎について理解を深めることを目的とした実習です。
教員: 宮崎教授