内部監査
内部監査では、本学の環境マネジメントシステムの整合性および有効性を確認します。
- 内部監査の目的
- (a)ISO14001規格の要求事項を含めて環境マネジメントシステムのために計画された内容が適切に実施され、維持されているかを確認する。
- (b)監査の結果をトップマネジメントに報告する。
- 内部監査員の任命
トップマネジメントは、外部または学内の内部監査員教育を受けた者の中から内部監査責任者および内部監査員を任命する。なお、内部監査責任者と内部監査員を内部監査チームと呼ぶ。 - 内部監査チームの役割
環境マネジメントシステムの客観的事実が監査基準に適合し、計画で定めた内容に合致しているかどうかの検証を行う。 - 内部監査の種類
- (a)定期監査
定期監査は、年に1回実施する。 - (b)臨時監査
臨時監査は、定期監査以外で特別に実施する監査をいう。臨時監査はトップマネジメントの指示により実施する。
- (a)定期監査
- 内部監査基準
- (a)環境マネジメントシステムがISO14001規格の要求事項に適合していること。
- (b)環境マネジメントシステムが適切に実施され、維持されていること。
- (c)法規制等を順守していること。
- (d)自主的な運用基準・計画した内容に合致していること。
- (e)前回内部監査の指摘事項が改善されていること。
- (f)更新審査、定期審査で改善の機会として提案のあったことが検討・改善されていること。