現代社会学部 MOVIE

道なき未知へ、挑め。

現代社会学部で学べるKEYWORD「心理」「スポーツ」「マスコミ」

現代社会学部 現代社会学科 2023年4月開設
現代社会学部 MOVIE

現代社会は、未知にあふれている。しかし、未知があるからこそ、おもしろい。
未知に挑み、自分の答えを見つけ出せ。その時、輝かしい未来が見えてくるから。

社会の疑問や課題を探究し、
自分なりの答えを見つける。
それが「現代社会学部」

バズる動画は、どうやって生まれる?

自分の関心事と出合ったときに
人はどのような行動をとるか。
そして社会に
どう広まっていくか。
個人や集団の心理・行動や
流行の仕組みを知る。

お化粧ってしなければいけないものなの?

化粧とは一体なんなのかを、
文化的側面から捉える、
心理学的な観点から考える、
ジェンダー論で語る。
多角的視点を身につける。

スポーツの祭典になぜ世界は熱狂するのか?

スポーツ観戦は
人に何をもたらすか。
スポーツの祭典の舞台裏に
どんな仕掛けがあるか。
メディアはスポーツを
どう伝えるか。
そんな学びも。

SDGsいま私たちにできることは?

高校の授業でも習うSDGs、
いま自分たちでできること、
やるべきことは何か。
その答えを導き出すのも
社会学。

タピオカブームはなぜ起きた?

流行がうまれる仕組みとは。
なぜ人はブームに飛びつくのか。
ブームで終わるものと
ずっと続く定番の違いは何か。
ブームの裏側や
集団心理を解き明かす。

おうち時間と幸福度の関係は?

おうち時間が増えれば、
果たして幸福度はあがるのか、
下がるのか。
年代や職業、地域によって
その違いはあるのか。
世の中の気になるテーマを
掘り下げる。

混迷の時代に即戦力(就業力)×想像力×創造力

未来へ向かうために
備えていくべき力がある。

複雑で変動的、先行きが不透明と言われる時代だからこそ、
必要なのは「即戦力(就業力)」「想像力」「創造力」。
新しく誕生する摂南大学 現代社会学部は、それら3つの力を身につけるための学びを実現します。

学びのアプローチ法

「現代社会学部」と
他学部の学び方(アプローチ)の違い

①~⑤のアプローチを程よく循環させながら、「社会学」の専門的視点を身につけていきます。

各専門領域につながる「知識・分析・実践力」を専門的に探究・学修

いくつもの視点で社会を捉える。
それが未来を拓くヒントだ。

学びのポイント1
学びのポイント1

3つの科目群で多角的視点を養う
専門展開科目

現代社会は、いくつもの問題が複雑に入り組んでいるため、単眼的な視点で答えを導きだすのは困難です。
そこで摂南大学 現代社会学部の専門展開科目は、大きく3つの科目群を用意。
それぞれが相互に噛み合うことで、分析・考察を深め、答えを導き出す力を身につけます。

  • 物事の全体を見わたす

    ソーシャル
    イノベーション科目群

    〈地域・SDGs・行動〉

    マクロな社会構造・変動から
    社会現象・社会的課題を分析・考察

  • 細かな現実を捉える

    ライフデザイン
    科目群

    〈スポーツ・心理〉

    個人の生活や社会意識、
    個人の観点から
    社会現象・社会的課題を分析・考察

  • 視点をつなぎ、変化を生む

    メディア
    コミュニケーション科目群

    〈メディア・マスコミ・コミュニケーション〉

    コミュニケーション・メディア
    などの観点から
    社会現象・社会的課題を分析・考察

学びのポイント2

飛び出せ。体験せよ。
学びは社会の中にある。

学びのポイント2

実社会で主体的に学ぶ大学-社会接続学修
フィールド型
アクティブ・ラーニング

自らの力で未来を切り拓くには、何よりも主体的に学んでいくことが大切です。
そのために用意したのがフィールド型アクティブ・ラーニング(FAL)。
現場に足を運び、現場を体験することで、課題を発見し、解決に導く授業を展開します。
社会現場にふれることで、視野が広がり、学修意欲も高まります。
また、現地でしか体験できない貴重な体験ができ、実践力を身につけることができます。

「フィールド型アクティブ・
ラーニング(FAL)」の特色

FALは企業、自治体、公益法人などと学生が協働し、共有された目標の達成に向けて取り組むプロジェクトです。

フィールド調査・ディスカッション・施設見学・地域連携
  • 1年次から実践的な学びに取り組むことができる。
  • 学生のニーズに寄り添った幅広い取り組みを展開。
  • 「提案力&修正力特化型FAL」から「課題解決型FAL」「より専門性の高い課題解決型FAL」に至る体系的なプログラムを展開。
地域社会で活躍し、その牽引役となれる人材へ

連携予定フィールド※一部抜粋

  • 北河内7市
    (寝屋川市・枚方市・交野市・門真市・大東市・四條畷市・守口市)

    シティ・プロモーション、循環型社会の実現に向けたごみ削減プロジェクト など

  • 北大阪商工会議所

    同商工会議所の会員企業との連携プロジェクト(商品開発、広報活動、企画立案) など

  • 社会福祉法人
    有田市社会福祉協議会

    地域共生社会の実現に向けた対話と交流の場づくりに取り組む 
    など

  • 枚方つーしん
    (株式会社morondo)

    ローカルメディアの視点からよりよい情報発信のあり方を考える 
    など

  • マスターズ甲子園

    調査研究型:参加者や観客、ボランティアを対象としたアンケートおよびヒアリング調査の実施 など

    協働型:イベント当日に向けた会場マネジメントや観客プロモーションの企画・運営 など

  • モルテン

    スポーツを通じた地域活性化プロジェクト など

  • 毎日放送

    連携内容については調整中

何を学び、身につけるか。
選ぶのはあなた自身だ。

学びのポイント3
学びのポイント3

自分らしく学べる
セルフ・メイド・
コアカリキュラム

一口に現代社会学と言ってもその研究領域や取りあげる課題は多岐にわたります。
その中から自分の関心や問題意識に合ったテーマを選び、
4年間の学びを自分でデザインするのが「セルフ・メイド・コアカリキュラム」です。
自分の興味のある領域、身につけたい力を選んで学べるので、
学修意欲も高まり、自分らしい学びのスタイルが構築できます。

あなた自身が
4年間の学びをデザイン

専門科目における学びのキーワードを設定し、各自の関心・問題意識に応じた科目を履修。

  • 興味関心・問題意識

    • ジェンダー
    • 地域
    • グローバル
    • 心理
    • 環境
    • メディア
    • スポーツ
    • 福祉
    • 戦争
    • 思春期
    • 差別
    • SDGs
    • ジャーナリズム
    • 家族
  • ×
  • 専門科目

    • FAL(フィールド型アクティブ・ラーニング)科目

      フィールドワークを中心とした実践的・体験的な学び

    • 基礎科目

      学部としての転換教育

    • 展開科目

      各自の問題意識・関心に基づくPBL(課題解決型学修)の道具

    • 社会調査士関連科目

      調査企画から報告書までの社会調査の全課程を学修

    • 演習・卒業研究

      4年間一貫したゼミにより、基礎の修得から専門まで段階を踏んだ少人数教育

  • 4年間の学び
4年間の学び

めざす職業別
6つの履修モデル例

  • 政治家、国家公務員、
    一般企業(総務系職種)

    専門科目履修の特徴

    社会調査士および展開科目でソーシャルイノベーション科目群を多く履修。マクロな視点での社会構造への洞察力を磨く。

    履修科目例

    社会調査入門、基礎統計学、社会統計学、政治文化の社会学、地域社会形成論

  • 起業家、プランナー、
    一般企業(企画系職種)

    専門科目履修の特徴

    展開科目でソーシャルイノベーション科目群、ライフデザイン科目群を多く履修。マクロな視点と個人視点の両面からの洞察を身につける。

    履修科目例

    都市計画論、国際社会学、人間環境の社会学、観光地域福祉論、地域メディア論、ジャーナリズム論

  • 地方公務員、
    教育・福祉系職業、一般企業
    (人事・教育系、環境系、共同参画系)

    専門科目履修の特徴

    FAL科目を多く履修。現場での課題抽出・課題解決やディスカッション力、プレゼンテーション能力を身につける。

    履修科目例

    FAL演習、子どもと教育の社会学、思春期・若者論、犯罪・非行の社会学、ヘルスプロモーション論

  • スポーツ系職業、観光系職業、
    衣食住に関わる一般企業
    (生産管理系、営業系)

    専門科目履修の特徴

    ライフデザイン科目群とメディアコミュニケーション科目群を多く履修。QOL(生活の質)向上への知見を修得。

    履修科目例

    地域スポーツ論、階層構造変動史、生涯スポーツ論、仕事とくらしの社会学、ジェロントロジー

  • マスメディア関係、
    インターネット関係職業、
    情報通信・交通系職業、
    一般企業(営業系)

    専門科目履修の特徴

    メディアコミュニケーション科目群を多く履修。コミュニケーションやメディア・コミュニケーションに関する知識を養う。

    履修科目例

    自我と関係の社会学、ビデオ・エスノグラフィー、映画を読み解く社会学、ジャーナリズム論

  • NPO職員、
    コーディネーター系職業

    専門科目履修の特徴

    コミュニケーション関連や情報・表現に関する知見を修得。新たな関係や価値を創造する資質を磨く。

    履修科目例

    ジェンダー論、FAL実践、FAL演習、地域社会形成論、自然と科学の社会学、SDGsと国際社会

現代社会学部は
新校舎でスタート!

新しい施設は「みんなのコモンズ」がテーマ。
広々とした開放的な空間には、自主活動やプレゼンテーションの場など、自由に使えるスペースが設けられています。
また、交流活動の活性化を図るため、建物全体を学修空間と捉え、社会に開かれた空間となっています。

(画像はイメージです)

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