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学生生活についての諸注意

学生の呼び出し・照会はできません

本学では、学外からの「電話の取り次ぎ」や「放送による呼び出し」は一切行いません。また、プライバシー保護の観点から学生の住所および在籍確認等の照会や問い合わせにも応じません。学生の呼び出しは、ポータルサイトや掲示板で行います。呼び出しを受けた学生は、該当部署に出向き用件を確認してください。
日頃からポータルサイトや掲示板の確認を習慣づけるよう心がけましょう。

通学には公共交通機関を利用しよう!

本学では安全面から、電車・バスによる公共交通機関の利用による通学を推奨しています。 特に、周辺の道路は交通量が多い割に道幅が狭く、自転車等による通学にはリスクをともないます。

現に交通事故による負傷、死亡などの例もあります。極力バスを利用してください。

電車・バスを利用する際は、大声を出しておしゃべりをしない、お年寄りや体の不自由な人には席を譲るなど、マナーは遵守してください。

特にバスは近隣住民の利用も多いため、学生の話し声がうるさいなどの苦情もありますので、 誰もが気持ちの良い利用ができるように努めてください。

自転車通学は安全運転で!

自転車で通学する場合は、つぎのことに注意して、安全な運転を心がけてください。

・自転車は道路交通法上、「軽車両」で車両の一種。よって、車道(路側帯を含む)の左側走行が義務付けられ、 歩道の走行は許可されている場合等を除いて禁止。

 歩道走行する場合、道路標識等により指定された部分または 歩道の中央から車道寄りの部分を徐行しながら通行する。また、歩行者の通行を妨げるときは一時停止。

・決められた通学ルートを走行すること。(寝屋川キャンパスのみ)

・信号を守る。信号機の黄色信号及び、歩行者・自転車専用信号が点滅になれば横断しない。

・絶対に飲酒運転をしない。

・ノーブレーキピストで公道を走らない。ブレーキに不備のある自転車での走行も禁止。

・二人乗りはしない。

・猛スピードで運転しない。

・夜間に無灯火で運転しない。

・スマートフォン、携帯音楽プレーヤーを使用しながら運転しない。

・片手運転等の危険運転をしない。

・一旦停止の標識のあるところでは、必ず一旦停止し安全確認を行う。

・交差点右折時、2段階右折。

・「ペダル付き電動自転車」「電動キックボード」での通学は禁止(電動アシスト自転車は除く)。

・注:「ペダル付き電動自転車」は、電動で自走する機能を備え、電動のみ、又は人力のみによる運転が可能で、電動で走行する場合は道路交通法上の「原動機付自転車」、

 ペダルで走行する場合は「自転車」に当たり、通学の手段として使用しないこと。

 また、自転車は身近な乗り物ではありますが、違反の全ては刑事責任を問われます。

・有罪になれば「前科」がつき不利益があります。(資格取得や職業選択の制限等)

・一定の危険な違反又は事故を、3年以内に2回以上を起こし検挙された悪質自転車運転者は「自転車運転者講習」の受講義務があります。

 ※受講に従わなかった場合「5万円以下の罰金」

・個人賠償責任保険への加入が必要

なお、大阪府・京都府では、条例により「交通安全教育の充実」「自転車の安全利用」「交通ルール・マナー向上」「自転車保険の加入義務化」「ヘルメットの着用努力義務化」が定められています。ルール・マナーを守って自転車を運転するのはもちろん、自転車事故の備えと、被害者の救済を図るため、自転車利用者(未成年者の場合は保護者)は、自転車販売店などで自転車保険に加入の手続きを必ず行ってください。

自転車駐輪場の注意事項

・自転車は、決められたスペースに駐車し、決して12号館横の屋根の下には止めないこと。

・どんなに急いでいても、必ず施錠すること。

・前かごには、物を置いたりしないこと。

自動車通学について

<寝屋川キャンパス> 自動車通学禁止

寝屋川キャンパスでは、大学への通学はバス・電車等の公共交通機関による通学を原則とし、例外として自転車及び大学の設定した条件のもと、許可制としてバイク通学を認めていますが、「自動車通学は禁止」しています。 みなさんは入学時に、保護者と連名で大学に対して自動車通学をしないことを誓約しています。

この誓約を破り自動車通学をした学生に対しては、 学則等により「停学」など厳しく処分します。

なお、病気・ケガにより公共交通機関での通学が困難な学生の便宜を図るため、特別に自動車通学を許可制で認めています(随時受付、要診断書)。

自動車通学禁止理由

・自損、他損の交通事故が原因で、重傷事故や死亡事故等を引き起こし、休学・退学を余儀なくされる恐れがあること。

・通学時間帯には最寄駅から大学までの直通バスを増便するなど、公共交通機関による通学が十分可能であること。

・違法・迷惑駐車、騒音、交通妨害等により地域住民や近隣商業施設に多大な迷惑をかけること。

例外として、課外活動での道具搬入出や、授業での実験機材運搬等については、事前に申請し臨時許可を得るものとします。

(課外活動関係→学生課、授業関係→所属の学部事務室)。

<枚方キャンパス> 許可制

枚方キャンパスでは、特別な理由により自動車通学を希望する場合は許可制となっています。希望者は枚方事務室1(学生係)へお問い合わせください。

バイク通学の自粛について

本学では、近年の風潮や立地条件等に関連しバイク(原付・自動二輪、以下バイクという)通学をする学生が増加している一方、死亡事故や、 事故による負傷者が学業に支障をきたすケースが発生しています。

また、学内にはバイク駐輪場のスペースに余裕がありません。

このような状況からバイク通学は自粛してください。

<寝屋川キャンパス> 許可制

寝屋川キャンパスでは、バイク通学を希望する場合は許可制となっています。許可申請時期は別途ポータルサイトで周知しますので、 必ず確認してください。

<枚方キャンパス> 自粛

枚方キャンパスでのバイク通学は許可制ではありませんが、極力自粛してください。

自転車通学は安全な通学ルートで

寝屋川キャンパスでは、下図のルートで通学してください。このルートは、

  • 道幅が広く走りやすい。
  • 近隣住民の生活道路を通らないので迷惑にならない。
  • 菅原神社交差点およびバス通りの危険な区間を通らない。
  • 住宅地を通るルートとほとんど距離が変わらない。

したがって、自転車で通学する場合は必ずこのルートを利用してください。

寝屋川市駅からの自転車通学ルート

薬物乱用防止について

近年、大学生が薬物の所持や使用、売買等の疑いで警察に逮捕される報道が多数あります。"薬物は所持している時点で犯罪"です。中枢神経(脳)を中心に身体にも計り知れない影響があります。もし、みなさんに大麻などの薬物に関する何らかの勧誘があった場合は、断固として拒否し、決してかかわらないこと。
また、「脱法ハーブ(ドラッグ)」も、嘔吐(おうと)や意識障害を引き起こすケースが報告されている非常に危険なものです。深刻な健康被害でその後の人生に取り返しの付かない事態を引き起こさないよう、勧められても、またどんなに手軽に入手できる場合でも、絶対に手を出さないでください。
さらに、海外旅行で「日本に荷物を持って帰るだけで報酬がもらえる」という誘いに乗り、知らない間に覚醒剤の「運び屋」になり大学生が逮捕された事件もあります。見知らぬ人からの誘いに乗って犯罪者とならないよう、十分注意して下さい。
本学は、あらゆる薬物の所持・使用等の行為に対しては、厳正な処分を行います。

「大阪府薬物の濫用の防止に関する条例」

危険ドラッグは買わない!使わない!
知事指定薬物の所持、購入等の規制が強化!

【条例で定める禁止行為】
◆ 製造、栽培、販売、授与
◆ 所持、購入、譲り受け、使用
◆ 販売・授与目的での広告
◆ 使用場所の提供・あっせん

使用や販売の目的だけでなく、単に知事指定薬物を所持しているだけでも懲役・罰金・警告の対象となります。
条例に違反した場合、最高で2年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられます。

大阪府ホームページ
http://www.pref.osaka.lg.jp/yakumu/idorajorei/index.html

オイシイ話にご用心(キャッチセールス、マルチ商法)

「楽して大儲けしませんか?」、「アンケートに答えるだけで豪華賞品をプレゼントします」といって声をかけられたことはありませんか?このようなオイシイ話には、必ず落とし穴があります。手口も路上で呼びかける「キャッチセールス」、ハガキや電話で呼び出す「アポイントセールス」、覚えもないのに請求をしてくる「架空請求」など多種多様で、あの手この手で皆さんを狙っています。
以下のような話にはまず警戒が必要です。どんなにメリットがあっても、絶対に手を出さないようにしましょう。

  • 「楽して」、「少ない投資で」儲ける話
  • 特典付き会員募集の話
  • パソコンスクールなどで個人的に長時間の勧誘
  • 「アンケートに答えるだけ」「あなたが当選しました」と勧誘
  • 出会い系サイトなどでデートして商品を買わせる「デート商法」etc...

今後、このような場面に遭遇した場合は、一人で悩まず学生課または枚方事務室に相談してください。
もし、うっかり契約してしまっても無条件で契約解除できる「クーリングオフ」制度の活用、「消費生活センター」への相談など早めの対策を講じましょう。

クーリングオフ制度とは

消費者が、訪問販売などで申し込みや契約をした場合、特定商取引法で指定された商品・サービス・権利については、契約書を交付された日から8日以内(マルチ商法では20日以内)であれば無条件で解約できる制度です。

[主な消費生活センター等]

大阪府消費生活センター 06-6616-0888
大阪市消費者センター 06-6614-0999
寝屋川市立消費生活センター 072-828-0397
枚方市立消費生活センター 072-844-2431
守口市消費生活センター 06-6998-3600

ネット犯罪に注意!!

インターネットは、手軽に多くの情報を入手することができ、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)によるネット上での交流も興味深いものです。しかし、何気ない行為が思わぬ犯罪につながり、加害者となることもあります。

  • Twitter (ツイッター)、Facebook (フェイスブック)、LINE (ライン)など、ネット上に安易な気持ちで不適切な書き込みや誹誇中傷をしないこと。
  • 他人のID・パスワードを悪用しないこと。
  • トラブルを招きやすい出会い系サイトは利用しないこと。

詳しくは、ソーシャルメディアガイドライン(在学生の方へ)をご覧ください。

犯罪はしない、させない!!

所持品の管理、自転車の2重ロックは必ず徹底してください。
また、過失、故意にかかわらず定期券の不正使用は犯罪です。本学はいかなる犯罪行為にも学則等により「停学」など厳正に処分を行います。

水難事故防止について

海・湖・川等での活動には十分注意してください。

  • マリンスポーツでは救命胴衣を必ず着用すること!
  • 海水浴では悪天候等による遊泳禁止掲示・指導に従い、体調不良時や飲酒しての遊泳は厳禁!
  • 高所飛び込みは禁止!

海外旅行について

外務省の海外渡航情報等に注意し、政情不安、治安の悪い国や、伝染病流行地域への渡航は控えてください。また、日本人観光客を狙った犯罪に気をつけてください。

冬山登山について

毎年、冬山では多くの遭難事故が発生しています。雪崩・滑落・天候の急変には十分注意し、万全な計画と装備で臨んでください。知識や経験、技術が未熟な場合、安易な登山は厳に慎んでください。

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