経営学部 経営学科
経営とは、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を用いて、新たな価値を創造すること。経営学部では、組織の運営やマネジメント、ICT、マーケティング、会計・ファイナンスを専門的に学ぶ4つのコースを設置。企業や自治体をはじめとした組織が抱える複雑な課題を解決する力を身につけます。
- 学科トップ
- 3つのポリシー
- カリキュラム
- 教員一覧(研究者総覧)
- シラバス
- 資格・進路・キャリア
経営学科の特色
経営力とICT活用能力が身につく実践的手法
独自性のある4コースから専攻を選択し、企業・組織経営、経営データ分析、マーケティング、会計・ファイナンスなど多様な経営にかかわる分野の理論を実践的な学びを通じて修得することで、経営に携わる力を培います。
データの力で経営の未来を創造するスキルの修得
データと聞くと数値をイメージしますが、SNS等で発信されている文字、画像、動画などの質的情報もすべてデジタルデータです。これらのデジタルデータから価値ある情報を取り出し、経営やマーケティングなどの分野における意思決定に生かすことで、価値創造のできる能力を備えた理論・実践融合型の人材を育成します。
データ分析力・実践力を磨く強化プログラム
4つのコースとは別に、データを読み解く分析力や英語力を磨きたい学生のための選抜制の科目群を設置し実践的な学びを実現します。
コース紹介
マネジメントコース
実践的な知識を学びあらゆる組織のリーダーへ。
経営実務、国際社会、環境問題などについても学び、ヒト、モノ、カネ、情報についての活用法を探究することにより、持続可能な成長に必要な経営手法を養います。NPOや自治体などの組織マネジメントについても学習し、企業や地域社会で活躍する専門家を目指します。
ICTビジネスコース
新たなビジネスを生み出す実践的なICTスキルと応用力を養う。
ICTスキルを活用した、これから先のビジネスについて学修。企業・組織における経営企画スタッフ、システム開発担当者、企業情報担当者など、幅広い分野で活躍できる力を養います。
マーケティングコース
市場や社会の動きをふまえ戦略立案ができる力を養う。
製品・サービスの開発やブランディング、消費者の行動をつかむ市場調査など、企業・組織がマーケティングを活用するために必要な力を身につけます。
会計・ファイナンスコース
組織の発展を支える会計のスペシャリストに。
財務会計、管理会計、ファイナンスなど、企業を含む組織の活動を、資金の流れ(キャッシュフロー)の観点から分析する力を養成。資金調達や資産運用方法など、会計と財務に関する知識とスキルを身につけ、組織を健全な成長へと導く力を養います。
ゼミナール紹介
新しい価値を創造できる主体性の高いゼミ活動で、
理論と実践を体験し組織が抱える課題を考える。
経営組織・戦略、人的資源管理、国際経営、プログラミング、ビジネスデータ分析、経営情報システム、情報セキュリティ、マーケティング戦略、消費者行動、ブランディング、メディア戦略、管理会計、会計、財務会計・分析、コーポレートファイナンスといった幅広い経営学の領域から、ゼミナールを選択。専門的知識を深めながら分析やディベートを通じて、実践力を養います。
- 会計と経営、経済社会のかかわり
- 金融問題
- 組織とヒトのマネジメント
- 企業における人間の行動
- ファイナンスと企業分析
- 企業経営の歴史的研究
- 現代日本の社会問題
- 企業会計と財務会計システム
- 社会的行動と戦略的思考法
- 金融
- 地域活性化とマーケティング
- 地域とICT
- 社会調査の基礎知識
- 社会情報学
- 社会情報システムの構築
- マーケティングサイエンス
- 企業におけるコミュニケーション
- 組織と管理に関する基本的考察
- ビジネスシミュレーション
- 労働に関する社会学的研究