特集

就職内定者インタビュー

内定先
財務省大阪税関(国家公務員一般職・行政職)

“漠然”から明確な目標へ公務員試験に向けた努力から結び付いた進路

篠崎 加奈さん
法学部 法律学科篠崎 加奈さん

高校生の頃から漠然と「国の安全を守る仕事に就きたい」という思いがありました。法学部に入学し、将来のキャリアを見据えながら法律を学ぶカリキュラムを通して、「国家公務員として社会問題の解決に貢献したい」と意志が固まっていきました。国家公務員試験につながる大学での多様な講義や問題演習などに力を入れるとともに、3年次からは予備校にも毎日通いました。自分に合う職種を探すため参加した業務説明会で、国境の最前線で銃器や不正薬物などを取り締まる税関職員の使命と責任の重さを知り、高校時代からの思いが具体的な進路に結び付いていきました。国家公務員行政職の試験では幅広い法律知識、数的処理や物理などの教養知識が求められます。毎日のハードな勉強に心身ともにまいってしまったり、コロナ禍で試験が何度も延期になり挫けそうになる時もありましたが、先生や一緒に試験を受ける仲間に支えられて乗り越えることができました。皆さんも自分のしたいことを早く見つけ、時間を無駄にせず、能力を最大限に高めて価値あるものにしてください。

内定先
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

自己分析をしっかり行い私を採用するメリットを明確にアピール

福永 真巳さん
外国語学部 外国語学科福永 真巳さん

就活でまず力を入れたのが自己分析です。就職部の皆さんに助けられながら、自分の性格、頑張ってきたこと、目指すことなどを掘り下げていきました。私の強みは苦手なことに正面からチャレンジできること。大学では、不得意な英語をマスターしたくて、外国語学部の英語プロフェッショナルコースを選択。このコースは2年次に半年以上の海外留学が必修で、帰国後は語学科目に加え人文科学・社会科学領域も英語で学びます。生きた英語があふれる生活はワクワクがいっぱいで、英語に対する苦手意識を克服できただけでなく成長の喜びと自信を得ることができました。新しいステージでは「苦手なパソコンを活用して価値を生み出したい」とシステムエンジニアを志望しました。企業研究も徹底して行い、伊藤忠テクノソリューションズの社風や制度、さまざまな国と地域に顧客を持つグローバル企業である点に、働きやすさや成長の可能性を感じました。面接では「私を採用するメリット」と志望動機を、熱意と説得力を持って伝えることができ、その結果内定を手にできたと実感しています。

内定先
株式会社大林組

仕事や職場の雰囲気を体感し、志望の意志が
高まりました

宮脇 璃司さん
理工学部 建築学科宮脇 璃司さん

当初から建設会社を希望しており、3年次の9月から5社のインターンシップに参加しました。その中で、建物ができあがっていく過程を間近で見られる施工管理の仕事に惹かれました。大林組ではオフィスビルとホテルの建設現場を見学し、スケールの大きさとともに、施工管理の方が担当の建物について誇りと愛着を持って語られる様子や、現場で働く人同士の距離が近く楽しげに会話されている雰囲気に魅力を感じました。その後、3月初めにエントリーシートの提出と適性検査があり、筆記試験、グループディスカッション、1次面接、最終面接を経て4月中頃に内定をいただきました。就活で苦労したのはエントリーシート。文章力に自信がなく、就職部での指導をはじめゼミの先生には何度も添削していただきました。就活のカギとなったのはやはりインターンシップだったと感じています。会社概要や設計施工の実績などの情報は企業のWebサイトで得られますが、仕事や職場の魅力を体感でき、「ぜひここで働きたい」と確信できたことが内定につながったと実感しています。

内定先
関西電力株式会社

インターンシップを通して企業研究と自己成長が
できました

尼丁 健太朗さん
理工学部 電気電子工学科尼丁 健太朗さん

私の就活は3年次の6月から8月にかけて合同説明会に参加し、希望の業種と職種を探すことからスタートしました。自身の長所と大学での専門性を活かして社会に貢献できる仕事として、電気設備関連の施工管理に興味を持ち、3年次の後期は12社のインターンシップに参加しました。同業種各社の特性などが分かり、志望企業と動機が明確になっていきました。さらに、多くの尊敬できる方々と出会い、仕事に対する考え方や姿勢に触れ自身の成長にもつながりました。エントリーシートや自己アピール文を作成する際には、1年次から実験実習のレポート作成を繰り返し行うことで培った、考察し要点をまとめる力が大いに役立ちました。摂南大学の良さは、教職員の方々と学生との距離が近いところ。先生方が学生一人ひとりの就活状況を気に掛けてくださり、就職部では面接練習や各企業の情報提供など手厚くフォローいただくなど心強かったです。疑問や不安を理由に動かずにいると進歩がありません。立ち止まることなく先生や就職部の方々に相談するなど行動すれば、きっと次の一歩につながります。

内定先
株式会社りそな銀行

就活を通して自分を深く考える貴重な経験ができました

安達 光希さん
経済学部 経済学科安達 光希さん

社会や個人にとって不可欠なお金を扱う金融機関で働きたいと考え、業界を絞って就活を始めました。エントリーシートの提出はもちろん適性検査の受検がほぼ必須だったため、就職部の履歴書指導や授業での数学問題などの対策が大変役立ちました。ただ、第一志望の企業を決めきれずにいたことや、コロナ禍で対面での説明会の多くが中止になったことで戸惑いもあり、面接では志望理由がうまく伝えられず厳しい指摘を受けたこともありました。落ち込みながらも、就職部での丁寧な指導や友人の励ましの言葉に力をもらって前向きに反省点を分析し臨み続けました。自分という人間について初めて深く考えた貴重な経験でした。そんな中、りそな銀行では採用担当の方が親身に話を聞いてくださり、私自身の人間性を見ていただけた実感があり、「ぜひここで働きたい」と志望の意志が高まりました。オンライン面接など就活状況が変化する中、不安を感じることも多いと思いますが、疑問や課題を一つひとつ解決することで自分に自信を持ち、焦らず就活を進めていってほしいと思います。

内定先
日本電気株式会社(NEC)

経験から学ぶ
「量」を意識して
臨んだ就活

中村 光さん
経営学部 経営情報学科中村 光さん

子どもの頃から柔道を続けていて、大学入学後も柔道部で日々練習に打ち込んできました。1年次で出場した大阪府の大会では決勝に進むも逆転で敗退。対戦相手の選手は翌年全国大会に出場を果たし、目覚ましい成長を遂げました。実力の開きにショックを受けるとともに、自分の5倍の練習量をこなしていると聞き、以来何事にも「量」を意識して取り組んできました。オーストラリアの選手との交流を機に取り組んだ英語の勉強も、できる限り多くの時間を確保してTOEIC835点の結果を出すことができました。就活も就職部で何度も面接練習をしていただき、NECのオンライン説明会には7回参加。回数を重ねる中で、自己分析や企業研究が深まり志望の根拠が明確になりました。自己PRでは「柔道歴15年と英語力」を軸に他の学生との差別化ができ、自分を伝えられたと思います。反省点は多忙を理由にインターンシップに参加できなかったこと。経験することで圧倒的な量の情報が得られ発見や成長があります。皆さんにはぜひ積極的に参加してほしいです。

内定先
大阪医科大学附属病院

緊張と不安のオンライン面接素直に思いを伝えることに徹しました

出口 名都美さん
薬学部 薬学科出口 名都美さん

5年次の「薬学臨床実習」では、患者の方への投薬業務に加えて、病棟業務や薬剤情報の提供なども経験し、チーム医療の一員としての役割と責任、患者の方に接する姿勢を学びました。この経験がきっかけとなり、病院薬剤師を目指すようになりました。コロナ禍において、大阪医科大学附属病院でもエントリーシート提出後の一次試験は経験のないオンラインによる面接でした。予期しない慣れない状況に緊張と不安が大きかったのですが、「医療の現場で患者一人ひとりの方の健康をサポートしたい」という初心を素直に、そして明確に伝えるよう心掛けました。筆記試験と最終面接は大阪医科大学内で行われ、専門的な問題が多い筆記試験では日頃の授業の成果を活かすことができました。面接でも、授業のグループワークで培った自分の意見を確立し発表する力が発揮できました。就活の時期は卒業論文の追い込みの真っただ中で、私自身も十分に準備の時間が取れませんでした。コロナ禍の影響が不透明なことも考えて余裕を持って準備し、自分の目指す道を自信を持って進んでいってください。

内定先
関西電力株式会社 関西電力病院

就活に大いに活かせた
授業や実習で培った
傾聴力や表現力

𠮷本 健吾さん
看護学部 看護学科𠮷本 健吾さん

3年次の「成人看護学実習Ⅱ」で3週間にわたり関西電力病院で看護の実践を経験しました。医療者同士のカンファレンスが盛んで優しい笑顔があふれる病棟で、私の第一志望の病院となりました。就活準備としては早い時期から枚方事務室就職係で履歴書の添削を受け、面接練習に励みました。学部の友人とも電話などで面接練習を繰り返し、多様な質問に対応できるようになりました。看護学部の授業はグループワークや発表、病院での実習の機会が多く大変でしたが、傾聴力や表現力、社会人としての立ち居振る舞いなどが身に付き就活にも役立ちました。大学入学当初は広島から一人で大阪に来て不安でいっぱいでしたが、すぐにたくさんの友人ができ、先生方との距離も近く、今では卒業が寂しいと感じるほど密度の濃い充実した学生生活でした。そんな学部の学びや就活準備を頑張ってきたことを思い出し、「悔いのないようにやり切ろう」と意気込みを持って面接に臨みました。就活に不安は付きもの。時には友人や先生に相談する勇気も大切です。自分だけで悩まず、みんなで支え合いながら頑張ってください。