地域連携・社会貢献 地域連携・社会貢献イメージ画像

  1. トップページ
  2. 地域連携・社会貢献
  3. シンポジウム・イベント
  4. 第2回摂南大学最先端研究フォーラム「人は今、何を、何故、如何に、研究するのか?」

第2回摂南大学最先端研究フォーラム
「人は今、何を、何故、如何に、研究するのか?」

開催概要

開催日 2013年7月6日(土)
会 場 本学 寝屋川キャンパス スカイラウンジ(11号館11階)

テーマ

人は今、何を、何故、如何に研究するのか?」

『研究というものの本質、あり方、効用、(もしあるとすれば)弊害などについて議論し、人が研究を行う意味について考える』

プログラム

時 間内 容
14:00 ~ 【開会挨拶】 研究支援センター長 教授 芳本 忠
14:05 ~ 15:30 【研究発表】 司会 薬学部薬学科 教授 荻田 喜代一
15:35 ~ 16:15 【討 論 会】 参加者全員
16:15 ~ 16:20 【閉会挨拶】 副学長・経済学部 教授 八木 紀一郎
16:30 ~ 17:30 【懇 親 会】 参加者全員

研究発表内容

<1>

テーマ:「自然にまなぶ宇宙構造物の研究-機能的で美しいかたちを求めて-」
話題提供者理工学部機械工学科 講師 岸本直子

[ 内 容 ]

幼虫から何度かの脱皮を経て羽を広げる昆虫の変態は、ロケットが切り離しを行い、最後に人工衛星が
太陽電池パネルやアンテナを広げる過程によく似ている。また、美しい骨格をもつプランクトンは、5億年
の進化の過程で環境の変動や競争を経てかたちを変えながら海中に生息している。ダイナミックに変化
する自然界の生物の機能やかたちを観察し分析することで、機能や周囲の環境に合わせてかたちを変
えていく構造物の新しいアイデアを見つける研究について、具体例を挙げ紹介した。特にある法則に沿っ
て1枚の紙を折ることで小さく畳んである紙が1アクションで大きく広がることを参加者は体験した。

     


<2>

テーマ:「大腸がんの早期発見-大腸内視鏡検査に用いる世界初の診断薬の開発を目指して-」
話題提供者薬学部薬学科 教授 佐久間信至

[ 内 容 ]

日本を含む先進国において、大腸がんは死因の上位を占める病気である。大腸がんの最善の治療法
は、がんの早期診断・切除であり、この治療法に必要な内視鏡の世界トップレベルの技術を日本は有す
る。現在、がん細胞表面の特異的変化を認識して内視鏡下でがんを視覚化する診断薬を発明し、日本
の企業及びアメリカの大学と共同研究を進めており、今回は、診断薬の特性とともに研究の紆余曲折を
紹介し、失敗から成功が生まれる研究の面白さを伝えた。

     


<3>

テーマ:「子どもの"自分は大切な存在"と思える気持ちを育むケア-本質を見失わない看護の発展を目指して-」
話題提供者看護学部看護学科 教授 鎌田佳奈美

[ 内 容 ]

看護の本質。それは「人間が本来もっている"自然治癒力"を最大限発揮できるよう援助すること」「人間を
総体として捉えケアすること」。近代看護の創始者であるナイチンゲールは、医学とは全く違う独自の専
門性が存在することを強調した。近年の医療科学の発展にともない、看護の高度化、専門化とともに、役
割拡大が進められつつある。しかし、看護には患者への生活援助を通じた独自のアプローチがあり、そこ
に看護の原点がある。看護の中には心の看護も大きく加わってきている。心が健康であると体の病気も
治ることも多分にあるため、心のケアによりその方の自然治癒力を大きくすることが今後は重要である。

     


当日の模様

芳本研究支援センター長開会挨拶会場の様子討論会の様子1
芳本研究支援センター長開会挨拶 会場の様子 討論会の様子1
討論会の様子2八木副学長閉会挨拶懇親会の様子
討論会の様子2 八木副学長閉会挨拶 懇親会の様子

地域連携・社会貢献

ページの上部へ

TOP